指宿市 下吹越地区 Y様邸 新築工事事例
お客様のご要望 | 海が近く台風時には塩害の被害が予想されるので石州瓦の平判瓦でお願いします |
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施工事例データ
住所 | 指宿市西方 |
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施工箇所 | 屋根全面 |
施工内容 | 縦桟施工、小屋裏換気施工、石州瓦陶器平判防災瓦施工 |
工期 | 約6日 |
築年数 | 新築 |
屋根面積 | 62.6坪 |
使用商材 | 石州瓦 丸惣㈱ 陶器平板防災瓦 ニューセラF Uタイプ 銀黒色 |
ご提案内容 |
新築屋根工事 産地:石州瓦 メーカー:丸惣 使用瓦:陶器平判防災瓦 ニューセラF Uタイプ 色:銀黒色 で施工させていただきました。 |
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施工前はこちら
薩南建材による施工中の様子
軒先水切(万が一雨が瓦の中に吹込んだ時に水を雨樋に逃がす為)
捨て水切り(万が一雨が入ってもルーフィングを伝って軒先まで雨を逃がす)
ケラバ水切(万が一雨が瓦の中に吹込んだ時に水を雨樋まで逃がす為)
縦桟(瓦桟(横桟)を浮かすことにより、万が一雨が吹込んでもそのままルーフィングを伝いスムーズに水を軒先まで逃がします)
4枚一組の瓦を葺きやすいように屋根にあげます
平判瓦は一枚に付き、ステンレスビス2本で留め付けます。
平判瓦は千鳥葺で葺いていきます。
良い所で雨が降ってきました。。。今日はここまでです。
小屋裏(屋根裏)の換気の為に屋根換気を取り付けます。
雨が吹込んでも室内に漏らないように防水テープを周りに貼ります
棟には芯材を取り付け、地震時などに棟の瓦が落ちないように(強力棟)します。
壁際のカットした瓦も穴を空けてビス留めします。
本棟が施工し終わりました
壁際ののし瓦の収まりです
隅棟も強力棟で収めます。
のし瓦の上には雨切板金を入れるための注入材を打ちます
雨切板金を施工します。
施工が完了しました
石州瓦の艶は色あせしにくいです
妻側も綺麗に収まりました
袖瓦の通りもバッチリです!
袖瓦と隅棟の取り合いはいつも頭を悩ませられます
隅棟の隅尻も綺麗に収めます。見えない所だからこそ綺麗にしたいですね!
本棟と袖瓦の取り合いも水が入らないようにしっかり施工しました