指宿市山川大山 K様邸 新築屋根工事事例
お客様のご要望 | 陶器の平板瓦とのご指定でした。 |
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施工事例データ
住所 | 指宿市山川大山地区 |
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施工箇所 | 屋根 |
施工内容 | 縦桟施工・陶器平板瓦施工 |
工期 | 約5日 |
築年数 | 新築 |
屋根面積 | 45.4坪 |
使用商材 | 三州瓦 栄四郎瓦 プラウドUU40G マットブラウン |
施工前はこちら
薩南建材による施工中の様子
屋根の垂木の上に縦桟を打ちます
この様に瓦桟が縦桟によって浮きますので、台風などでもしも雨が吹込んでもルーフィングの上を雨が軒先まで流れて行ってくれますし、普段は通気も良いので結露防止になります。
施工がしやすいように瓦を屋根の上に揚げていきます
この様にシーラーを入れてケラバ部から雨が侵入しないようにします。もし侵入しても水切の板金を入れておりますので、安心です!
鹿児島は台風が良く来ますのでステンレスのビスを瓦1枚に付き2本留めます。この時にルーフィングを傷付けてしまわない様にします。瓦桟木からビスが飛び出ないように瓦によってビスを使い分けます。
ケラバも綺麗に収まりました。
棟には大工さんが換気用部材を取り付けました
棟には強力棟金具と垂木を施工します
なんばん漆喰を回りに置き棟瓦を置いていきます
棟瓦の接続部から雨が侵入しないようにコーキングも打ちます。棟瓦はもちろんパッキン付きのビスで棟に設置した木材に固定します。台風が来ても地震が来ても飛んだり落ちる事はありません。
施工が完了しました
棟瓦も綺麗にまっすぐ通りました
棟巴とケラバとの取り合い部分も念の為にコーキングで塞ぎます
平部の瓦も縦横斜めがきれいに通っています
ケラバ部も倒れることなく綺麗です